軽自動車から外国車まで幅広くメンテナンスを手掛けております

　メンテナンス

車が古くなってきたり、走行距離が進んでくると切れてしまうことの多いゴムの部品です。左の写真の下のものが切れてしまったもので上が新品の部品です。
こちらの部品が切れてしまうと車検に合格できないので、他店さん（ディーラーさんも含み）ではよく、部品を分解せずにゴムのブーツのみ交換できるタイプの物（時間がかからないので） にされているのが見受けられます。この修理では切れていたブーツの中のグリスに砂やゴミが入ってしまっていても綺麗に洗浄することが出来ない為、車検には合格できますが、 その後の寿命が短くなってしまうのでドライブシャフトのトラブル（シャフトの交換になってしまうと部品代が高価になってしまいます。）が出やすくなってしまいます。
当店では修理後にお客様の車を長く乗っていただく為に必ず分解をしてしっかりと洗浄をしてブーツの交換をしております。（通常のゴムブーツとなりますので修理額は変わりません。） 　　　　　　　　　　　　

新しいグリスをしっかり詰めて、分解した所を組み立てて元に戻して終了となります。足回りを分解してのブーツの交換作業となる場合それなりの時間が必要とされるので、短時間車検や 一日車検では時間的に難しくなるはずなので、「簡単なゴムブーツ」で交換されている確立が高いと思います。車の寿命が短くなってうれしいのは自動車販売店だけだと思いますよ。 　　　　　　　　　　　　

フロントガラスに飛び石などでヒビが入ってしまった場合には、ガラスのリペアにより修理することができます。ヒビが入ったままにしておくと車検に合格できないばかりか、ヒビが大きくなってしまった場合 にはフロントガラスの交換をするしか修理の方法がなくなってしまいます。ガラス交換修理になると社外品（海外製）の安いものを使用したとしても軽自動車あたりで５〜６万円、大きな車だと１０万円、 外国車だと２０万円なんてことになってしまいます。そうなる前にフロントガラスのリペア修理であれば１ヶ所１５０００円でできるので、出来るだけ早く修理することをおすすめしております。ディラーさん などで、フロントガラスのヒビでガラスを交換するしか方法が無いと言われてお困りの方がおられましたらお気軽にご相談ください。
　　　　　　　　　　　　

錆で穴が開いてしまったり、ぶつけて折れてしまいマフラーから排気漏れしてしまうと、エンジンの排気音が大きくなってしまいます。
マフラーの交換をすると数万円かかってしまいますが、当社では５０００円〜（損傷具合により料金がかわります。）修理を行うことができます。他店で「マフラー交換しないと直りません」といわれてしまった 方など、お気軽にご相談下さい。 　　　　　　　　　　　　

オーナー様よりブレーキに違和感があるとのことで、点検の結果、前輪のブレーキパットの残量が少なくなってブレーキの効きが弱くなりブレーキを踏むとキーキー音が出ていました。 外国車はブレーキディスクも一緒に減ってしまう物が多いためパットと一緒にディスクも交換することになりました。

ブレーキキャリパーに使われているゴムの部品が古くなってくるとキャリパーのピストン部分に水などが入ってしまいピストンがサビて動きが悪くなってしまいます。するとブレーキを踏んだあとに離してもブレーキが 利いたままになってしまい、走行中にブレーキを踏んでいないのにブレーキを踏んだ状態で走行することになりブレーキを引きずってしまうことになります。 ブレーキが利いた状態で走行しているので、車の加速が悪く感じたり、燃費が急激に悪くなったりします。走行後に車輪より変な臭いを感じたり煙が上がる様なことがあれば要注意です。最悪は車両火災の原因となりますので すぐに修理をするようにしてください。